Fitbit Charge HR というウェアラブル端末を、先月購入して愛用しています。
ウェアラブル端末は、ウェアラブルデバイスと言ったりもしますが、要は「体に身につけるコンピュータ機器」のこと。
最近では、Apple Watch なんかが話題ですね。
仕事柄なのか、周りの方々から「時枝さん、Apple Watch は買わないんですか?」と言われることも度々あるのですが、Apple Watch はデザインがどうもしっくりこなくて。。。
その点、Fitbit Charge HR は見ての通り、超シンプルなデザインで、「なんか知らんけどカッコいいの付けてはるなぁ」「あの人、仕事できそうやなぁ」と周囲の人から思われること間違いなしなんじゃないか?と思うくらい(笑)デザインが気に入ってます。
おそらく、これからは、ロレックスの時計なんかよりも Fitbit Charge HR を着けていた方が、モテモテになれる。
そんな気までしています。(※あくまでも個人の感想です)
さて、前置きはこれくらいにして、ぼちぼち、Fitbit ChargeHR のレビューと使い方について話していこうと思いますが、まずは「Fitbit Charge HR で何ができるの?」という話。
詳しくは、こちらのページをご覧いただければと思いますが、Fitbit Charge HR はひと言でいってしまうと「ワイヤレス心拍計 + 活動量計リストバンド」
専用のアプリをiPhoneなどのスマホにインストールしておけば、あとは Fitbit Charge HR を身につけておくだけで、「どれくらい歩いたか」「心拍数はどうなのか」ということが自動で記録されていきます。
こういったデジタル機器にうとい方向けに噛み砕いて言うなら、要は、「超ハイテク万歩計」って感じ(笑)、それが、Fitbit Charge HR です。
あと、寝る時に身につけておけば、睡眠時間も自動で記録してくれます。
他にも、運動量などをもとに、おおよその「消費カロリー」も自動で記録してくれますし、「どの食品、どの料理が、どれだけカロリーがあるか」というデータが膨大に登録されているので、食事のたびに「何を食べたか」を選択して登録することにより、「摂取カロリー」も記録することができます。(私は面倒くさくて、それはやってませんが)
Fitbitアプリで、たとえば「唐揚げ」と検索すると、唐揚げに関連する食品リストが、かなり数多く表示されますので、そこから自分が食べたものを選ぶと、摂取カロリーが記録されるという仕組みです。
そして、気になる価格はというと、現在、Amazonだと定価よりも3000円安く売っていたりしますが、おおよそ2万円ってとこです。
あと、充電に関しては、専用のコードを本体につけてUSBで充電するのですが、満タンになるまでに約1時間、それで4~5日は使えます。
数値化できるものは全て数値化する
今回、私が Fitbit ChargeHR を購入したのは、こういった考えからです。
これに関しては、仕事に取り組む際にも、いつも意識していることで、うちの会社のスタッフたちにも伝えていることでもあります。
仕事に甘い人間、たいした結果を残せない人間は、とかく、いろんなことを曖昧にしたがる。
営業だろうと、顧客サポートだろうと、たいていのことは数値化できます。
それをしないとか、正確な数値はわかりません、なんてことを言ってるうちは、アマチュアの仕事というか、それでは評価に値しませんし、なにより、そこに成長はありません。
可視化できるものは、すべて可視化する。
たとえば、「健康のために、毎日、運動する」という目標にしたって、1日に歩いた歩数や運動した時間を可視化して数値化したほうが、ただ漠然と数値化もせず運動している人間よりも、より大きな成果を得ることができます。
それをしないということは、ある意味、自分に対する甘えだったりもします。
数値化や記録をしていなければ、いくらでも言い訳できますからね。
昨日は1万歩達成できたけど、今日は7000歩しか歩けなかった、だから明日は少し早起きして多めに歩こう。
数値が人を動かすわけです。
そして、自動化できるものはすべて自動化する。
これも仕事に通ずるところがあるわけですが、1日歩いた歩数や、1日何時間寝たか、他にも、毎日の体重の推移なんかを、毎回、手書きで記録するのは面倒くさいし、人間だから忘れちゃうときもあるわけです。
それを自動化できるのが、こういったウェアラブル機器なわけです。
(Fitbit Aria Wi-Fi Smart Scale 多機能体重計)
ちなみに、私は今、Fitbitの体重計も購入して、自分の体に関する数値を、Fitbitアプリで一括管理しています。
この体重計の良いところは、乗るだけで自動的にFitbitアプリに記録してくれるところ。
レコーディングダイエットが過去に流行しましたが、あれ、挫折する理由は「そもそも記録が面倒くさい」ってところですからね。
自動化できるものはすべて自動化する。
何事も、これ、大事なわけです。